Unity基礎
Introduction to Unity
本講義ではゲーム開発プラットホーム Unity の基本的な使い方とUnity上でのC#言語によるプログラミングを学びます。Unityは個人や教育機関、小規模組織では条件を満たせば無償で利用することができ、リアルタイム3DCGのコンテンツを制作する上でのインフラに適しています。
Index
- Unityのインストール手順
- 枠内で転がるボール
- キー入力によるオブジェクト操作
- 衝突に伴うオブジェクト処理
- スクリプトによるオブジェクト生成
- Roll a Ball (Setting up the Game & Moving the Player)
- Roll a Ball (Moving the Camera & Setting up the Play Area)
- Roll a Ball (Creating Collectibles)
- Roll a Ball (Detecting Collisions with Collectibles & Displaying Score and Text)
- Space Shooter (Playerキー操作まで)
- Space Shooter (Boltの作成)
- Space Shooter (Asteroidの作成)
- Space Shooter (サウンドの追加)
- Space Shooter (スコアの表示)
- Space Shooter (Ending & Restart) ※音有り
- Animator コンポーネント
よくある質問
Frequently Asked Questions
- 画面のキャプチャの仕方
- Windowsの場合、Unityのウィンドウがフォーカスされている状態で、Windowキー+Altキーを押した状態でPrintScreenキーを更に押すと、ユーザのビデオ/キャプチャフォルダに画面が画像として保存されます。Macの場合はAppleのサポートページをご参照ください。ちなみにGame再生ボタンの横の縦線2本のボタンを押すと、ゲームを停止させることができます。(Windowsでキャプチャした画像の保存場所が分らない時はクイックアクセスで見つけることができます。)
- HierarchyやInspectorで変更した内容が戻ってしまう
- ゲーム実行中の状態でHierarchyやInspectorの情報を変更しても、ゲーム実行を終了すると戻ってしまいます。これはゲーム中に色々試せてよいのですが、初心者はよく混乱させられます。
- Materialをオブジェクトにアタッチできない
- AssetsフォルダにあるMaterialのアイコンをSceneビュー内のオブジェクトに直接ドラッグ&ドロップする方法を試してみてください。(AssetsフォルダのアイコンをInspectorウィンドウにドラッグする方法の場合は、アタッチするオブジェクトがHierarchyウィンドウで選択された状態でなければなりません。選択された状態でAssetsフォルダのアイコンをInspectorウィンドウに「ドラッグ&ドロップ」するのですが、この時アイコンを「クリック」してしまうとHierarchyの選択が解除されてしまいます。)
- ゲーム再生ボタンを押すとエラーが出る
- All compiler errors have to be fixed before you can enter playmode.というエラーがGameビューに出るときは、スクリプトのプログラムが間違っています。エラー内容はProjectウインドウのタブをConsoleに切り替えると表示されます。エラーをダブルクリックすると、Visual Studio上の関連するプログラム位置が表示されますので、その付近のコードを見直してください。
- エラーは出ないがボールが動かない
- 上のUnity画面例のように、Sphereを選択した時にInspectorにRigidbodyやBall(Script)のコンポーネントがあるか確認してみてください。不足している場合は追加し直してください。
- Can't add script...というエラーが出る。
- Can't add script behavior xxx.The script needs to derive from MonoBehaviourというエラーが出る場合はスクリプトのファイル名とファイル内のクラス名の不一致の可能性があります。大文字と小文字の違いでもアウトです。あとからファイル名を修正した場合はファイル内のクラス名も同名に変更してください。それでもダメな場合はスクリプトを一旦削除して作り直した方が早いかもしれません。
- コンポーネントの着脱方法
- アタッチされているコンポーネントを取り外すには、hierarcyウィンドウでオブジェクトを選択し、Inspector内の取外したいコンポーネントの右上の歯車ボタンを押してRemove Componentを選択します。Assetsフォルダのコンポーネントをアタッチしたい場合は、hierarcyウィンドウでオブジェクトを選択した状態のまま、AssetsフォルダのコンポーネントをInspectorウィンドウにドラッグ&ドロップします。
This site is powered by